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  • 2013.09.01 Sunday
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<湯道>オフィシャルサイトがオープン!



こちらです!


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http://yudo-arts.com





【湯道ツアー】:坪野集落 八角鉄窯風呂@越後妻有アートトリエンナーレ レポート

大変遅くなってしまいましたが、8月25日、26日に湯道チーム+αで、越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」坪野集落にて行われた湯道ツアーをレポートします。
近藤さんが編集長を務めるTOKYO SOURCEで色々とお手伝いをしている提橋と申します。


今回のツアーのきっかけは、以前から坪野の集落で古民家を改修して場をつくってきたアーティストの岩間賢さんが、今回、緑あふれる棚田で舞踏公演を手がけ、また、ご自身で五右衛門風呂を製作したとのことで、湯道チームに声がかかり実現したものです。


まずは、今回のトリエンナーレの目玉の1つである「キナーレ」の「里山現代美術館」へ。
ボルタンスキーの「No Man's Land」を鑑賞。震災のボランティアに行ったときに目にした光景を思い出しました。
2度目のキナーレですが、前回と全く違った場所のように感じたのが不思議です。




夕方、坪野集落に。山の道に並ぶ手書きの旗や看板を見て、ちょっと怖い感じでした・・・。日本史の教科書のイラストで見た農民一揆が起こりそうな雰囲気と言うかなんというか。


泊めていただく民家に到着。この坪野集落には、11戸数、22人の方が住んでいるそうです。豪雪時には、1階がすっぱり雪に埋もれてしまうとか・・・。




鬱蒼とした山を望む棚田にできた野外舞台にて、トンデ空静さんの「谷蟇」 トランペット、フルート、ベース、ドラムをはじめ様々な楽器の生演奏。この舞台だけでなく、周りの小山に登り、田んぼの泥にまみれ、動き回る役者さんの姿は圧巻でした。




舞踏の後は、地元の松之山温泉に行き、真っ暗闇の中でBBQ、道の真ん中で寝そべって満天の星空を観ながら人生について語り合うメンバー、民家では仲良く雑魚寝・・・。








翌朝は早速、鉄窯風呂の準備です。鉄窯の掃除やお風呂に入れる水汲みも自分たちで行います。



里山の道を軽トラックで数分下り、住民の方から水をいただきました。ポンプを使って汲み出しますが、足りない分はバケツリレーで。






集落のスタッフの方に薪を焚いてもらい、水を張ります。20〜30分で、鉄窯の底が少しずつ温かくなってきました。






何回かやると要領を覚え、水汲みメンバーも増え、ちょっとしたゲームのようにワイワイと、テンポよく。でも、慣れた頃にはもう終わり。水汲み4回で、7〜8分目まで埋まるほど用意できました!疲れるかと思いきや、これが結構楽しかった。






ということで、準備もようやく完了。大自然の木漏れ日の中、「湯道」始まって以来、念願の混浴!おそろいの手ぬぐいは、前回の「湯会」同様、アーティスト・クサナギシンペイさんによるもの。屋根の上の猫と、木々にとまった鳥がモチーフの2種類です。



お酒を片手にゆったりほろり。奥にいらっしゃるのが、この八角鉄窯風呂を製作された岩間賢さん。長く浸かっていた私たちに、スタッフの方がお手製レモンシロップのジュースを差し入れてくださいました。



左から中村さん、近藤さん、渡辺さん。やっぱりこの3人の仲良しショットがないとですね。




お風呂の他にもお楽しみが。酵母の研究からしたという薪で焼いたパン、壷で焼いたジャガイモ、ジンジャーやレモンなどの天然シロップで作ったジュースなど。素材の味が生きていて最高でした。しかも、集落に来ていたお客さんに全て無料で振る舞っていたのです!





用意してくれたのは、東京芸大の岩間さんの生徒さんたち。ありがとうございました。






さらに、今回ご一緒させていただいたカナダ在住のアーティスト武谷大介さんの「遠足プロジェクト」のゲリラ展示も。東日本大震災で救援物資として送られたが、余って捨てられそうになったランドセルを30名あまりのアーティストが作品化したものです。





と、お風呂+αも十分に満喫して、我が一行は越後妻有を後にしました。

長くなりましたが、とにかく湯を作るまでみんなと協力をし合った時間は楽しく、貴重な経験でした。こんな機会をくださった岩間さん、ありがとうございました!集落でもてなしてくださったスタッフのお心遣いや、個人的なところでは、迷惑をかけてしまった自分に、探したり心配したり励ましてくれたメンバーにも感謝です。

美しい里山の自然に包まれ守られた安心するような気持ちや、たくさんの人の温かい気持ちを「湯道」が繋いでくれ、充実した時間を過ごせたツアーでした。




秋には別府の「混浴温泉世界」へのツアーや、都内でのワークショップや「湯会」も計画中だそうです。これからも「湯道」の情報をお見逃しなく!

「凛緩茶湯」 @ 諏訪 レポート

あけましておめでとうございます。湯道の近藤ヒデノリです。
年末年始ばたばたしてすっかり遅れてしまいましたが…
昨年の湯道×一品更屋さんによる「凛緩茶湯」諏訪ツアーをレポートします。

結論からいうと、めちゃくちゃ盛り沢山で面白かったこのツアー。
温泉はもちろん、建築、岡本太郎、絶品の「真澄」の日本酒に野天の茶の湯、、、
ほとんど馴染みのなかった諏訪の縄文的でディープな魅力を満喫させて頂いたのでした。

個人的には以前、別府のアートフェアにツアーを組んで行った事がありますが、
それにも匹敵する密度の濃さ。諏訪、恐るべしです。
さんざんバックパック旅行や個人旅を楽しんだ後だからか、
いい大人がそろって行く「大人の修学旅行」が意外にすごく楽しい。

改めて、ほぼすべてのアレンジをしてくださった一品更屋さんと、現地側のオノウエさん、商工会議所のみなさま、重ねてありがとうございました!

というわけで、ふりかえってみます。
諏訪駅に集合して、ガイド役のオノウエさんの案内でバスに乗り込む一行。個人旅行しまくった後だけに、逆にこういう団体ツアー風情が新鮮で楽しい。

凛緩茶湯

昼食は市内の老舗味噌作り屋で。うなぎの白焼きと、あん肝の味噌漬けが絶品。真っ昼間からお酒が進む一行。

凛緩茶湯

食事の後は、
諏訪大社ができる遥か昔からこの地の土着の神を祀る御頭御社宮司総社(おんとうみしゃぐじそうしゃ)へ。縄文時代からの神である自然神、ミシャクジを祀るこの場所、透明な光が差し込み、まさにパワースポットな風情。

そして、市内の縄文時代から諏訪のミシャグジ信仰の祭祀を司ってきた、守矢一族の資料館へ。立ち並ぶ鹿の剥製がダミアンハースト以上の迫力…諏訪は江戸時代から日本で唯一肉食が可能だった場所だったとか。荒々しい諏訪。ちなみにこの建物は「縄文建築団」で知られる藤森照信さん設計によるもので、むき出しの樹木が屋根から突き出すさまが縄文的。

凛緩茶湯

そして史料館から歩いていくと、同じく藤森照信氏によるふたつの建築が!手前が文字通り「空飛ぶ泥舟」、奥に見えるのが「樹上の茶室」。写真で見たことはあったけど、初めて実物を見れて感激。

凛緩茶湯

そして諏訪大社へ。

凛緩茶湯 諏訪

境内にある木々が、いちいち荒々しく生命力を感じさせます。

凛緩茶湯 諏訪

みんなでお参り&お祓いを受ける。僕はなにげに初めての体験。

凛緩茶湯

宿に帰ってからは食事の前に温泉へ。アーティストの山上渡さん、中村哲也さん、僕とcivic artの渡辺くん。

凛緩茶湯 諏訪

室町時代の「淋汗茶湯(りんかんちゃのゆ)」では湯の後は抹茶だそうですが、「湯上がりにはビールと冷やし蕎麦」というのが湯道流。蕎麦何杯でも行きたくなるところを、この後のごちそうに備えてがまん…。

凛緩茶湯 諏訪

そして茶席へ。茶道 小堀遠州流 小堀芙由子さんによるお点前。奥に飾られているのが、左から山上渡さんの作品、中村ケンゴさんの「Re:」が並ぶ作品、そして下に隠れてるけど中村哲也さんの作品も。

凛緩茶湯 諏訪

お風呂に入った後の茶席。ひと時の緊張が、ぐっと場を引き締める。

凛緩茶湯

茶席のあとは宴席。緊張から弛緩へ…。
フルタヨウコ、宮坂久美さんによる諏訪の食材を生かした食べきれないほどの料理を味わいつつ、 「真澄」の社長の熱い話と絶品のお酒、そして、自分の欠点を紙に書いて胸元にはって曝け出す「駄目人間祭り」で、止まらない婆娑羅な宴会は深夜まで…

凛緩茶湯

あんなに飲んだのはどれくらいぶりだろう…。でも、いい酒だと次の日に残らないんですね。快晴のなか、再び諏訪大社へ。

凛緩茶湯

温泉好き湯道チームはこの後、もう一件、名前からして秘湯「神の湯」へ。山の奥にひっそり佇むこの温泉…ゆっくりこもって湯治していきたくなる最高の場所。。

凛緩茶湯 諏訪

混浴じゃないので男連中でパシャリ。露天じゃないけど、まさに森野ど真ん中、開放感抜群です。

凛緩茶湯 諏訪

湯上がりには、川のほとりで「のだて」。一品更屋が考案した懐石料理も一緒に楽しむ野点。みんなでお弁当を食べたあと、再び小堀遠州流 小堀芙由子さんによるお点前をいただきました。

野点自体、僕は初めての経験でしたが、お風呂での「弛緩」から、川のせせらぎを聞きながらの茶席で気持ちのいい「緊張」。今回のツアーはまさにこの繰り返しが心地よく、ほんと盛り沢山!

凛緩茶湯

さらに、もうお風呂へもう一軒。1928年に造られたという洋風温泉施設「片倉館」へ。深さ1.1mの「千人風呂」やローマを思わせるサウナ、レトロな建物がいい感じ。

凛緩茶湯 諏訪

そして、最後に昨晩浴びるほど飲ませて頂いた「真澄」酒造×一品更屋による「諏訪大酒器展」へ。揃えたくなる器がたくさん。僕も松本かおるさんのを一つ購入。愛用してます。

凛緩茶湯

そんなわけで、振り返ってみても、ほんと盛り沢山だった諏訪ツアー。
今月号の雑誌「DISCOVER JAPAN」にこのツアーとほぼ同じ内容のものが掲載されてます。
完全に諏訪のファンになりました。また行くぞー!
みなさま、ありがとうございました!

そして、湯道も今年もいろいろ活動していきますので、
よろしくお願いします!


凛緩茶湯 諏訪 深世界共同浴情

凛緩茶湯 諏訪 
今回は一品更屋さん企画のイベントに湯道チームが加わることになりました。長野は諏訪での開催です。詳しくは、一品更屋さんのサイトで!

第六回 湯会「淋汗茶湯 」レポート

湯道の近藤です。遅くなってしまいましたが…第六回湯会のレポートです。

第六回湯会は、「湯道」と現代茶の湯を提唱する「一品更屋」さんとのコラボレーションによる「淋汗茶湯 」。かつて茶の湯の楽しみ方の一つとしてあったという、風呂に入った後で茶を飲み、酒宴を行う流儀を現代風に再現してみました。当日は台風も心配されたものの、雨にも降られず無事ルーフデッキで開催。ロケでも一度も雨に祟られたことがない晴れ男ジンクスが効いたのでしょうか。

会場は前2回に引き続き、浅草の「日の出湯」最上階。今回はここに点前座を用意しました。以下、「一品更屋」さんに解説して頂きます。
第六回 湯会「淋汗茶湯 」

今回の点前座。夏の風呂上りということで、冷水点前にしました。薬缶が乗っているのは風炉ならぬ氷炉。中に氷が入っていて、お茶を点てる水を冷たく保ちます。風炉先屏風の変わりに、10階からの眺めを飾りました。夜は浅草の夜景に変わります。<一品更屋>

第六回 湯会「淋汗茶湯 」

茶湯で使った茶碗はカラフルな小野穣さんの作品と、渋い望月薫さんの作品。お客様には、それぞれ気に入った茶碗を選んでいただき、お茶を楽しんでいただきました。<一品更屋>

第六回 湯会「淋汗茶湯 」

お茶をたてる一本更屋さん。

第六回 湯会「淋汗茶湯 」

お風呂で解放され、弛緩した後のちょっとした緊張感。その後は、一人一人に料理が運ばれてきます。

第六回 湯会「淋汗茶湯 」

淋汗茶湯の伝統に則り、素麺とフルーツを準備しました。贅沢にもツムギヤさんの特製料理。美味い!<一品更屋>

第六回 湯会「淋汗茶湯 」

風呂上がりのお茶と素麺がこんなに美味しいとは…。しかもこの素麺、胡麻とトマトを使ってるのがまたさっぱりして美味しい。パイナップルの黒酢漬けもまた然り。つむぎやさん、流石です。

第六回 湯会「淋汗茶湯 」

今回は浴衣を着た女性の方ももちらほら。僕も初めて仕立てたばかりの着物デビューでしたが、皆様も湯会には着物や浴衣で是非。

第六回 湯会「淋汗茶湯 」

そして、茶席の後は宴会へ。今回はだだ茶豆から始まり、最中を使った3種類のブルスケッタなどなど。一品一品に工夫があって、いちいち美味しい!

第六回 湯会「淋汗茶湯 」
 
宴もたけなわのところで、一品更屋さんによる今回のテーマ「淋汗茶湯 」の由来の紹介へ。
闘茶から始まったとされる茶の湯の初期の頃にあったとされる「淋汗茶湯 」…風呂の後にお茶を飲み、その後で行われたという酒宴……その一端を感じてはまってしまいそうな一晩でした。

そして、実際、「淋汗茶湯 」は拡大して、次回に続くことになっています。詳細はまた追ってこちらで紹介します!お愉しみに。

第六回 湯会「淋汗茶湯 」お風呂と茶の湯のヒミツのカンケイ」8月20日


 

参加のお申し込みはこちら

http://www.civicart.jp/gokon/yudo/

□what's 淋汗茶湯?
淋汗茶湯(りんかんちゃのゆ)とは、闘茶を原点とする茶道の楽しみ方の一つ。一族や仲間が集まって風呂に入り汗を流し、茶を飲んで楽しみ、酒宴を行って騒ぐというまさに風呂とお茶とのコラボレーション。湯道では今回この淋汗茶湯を現代風にアレンジして開催します!



□当日の流れ
会場は、浅草「日の出湯」の1階・銭湯部分と、屋上ルーフデッキ。参加者は1階・銭湯でゆっくり汗を流し、屋上ルーフデッキへ移動。ルーフデッキでは茶の湯の準備がされており、点心としてそうめんを食べ、日本酒を呑み、最後にお菓子とお抹茶をいただきます。その後、食事をしながら、「一品更屋」の「淋汗茶湯」レクチャーがあり、宴会を行います。


 

日の出湯さんお風呂様子

□会場のこだわり
屋上ルーフデッキは、茶室の設えとして現代美術作品が飾られており、湯道×現代茶湯×現代美術を、総合芸術として一緒に楽しむことができます。現代美術家中村ケンゴさんの作品「スピーチバルーンミラー」をフューチャーした空間構成となっています。

イベントの詳細は、一品更屋Webサイト( http://sara-ya.com/ )で案内いたします。


□料理のこだわり

今回湯会の料理を担当するのは、男性2人組フードユニット『つむぎや』。



お茶の席で、点心としてつむぎやオリジナルのそうめんとフルーツを振る舞います。
また宴席では、旬の食材を使ったおかずたちに和の遊びゴコロを盛り込み、
最中の皮とともにいただく『最中deピンチョス』や、プチおにぎりをご用意。
そして枝豆界のプリンス『だだちゃ豆』をどどんとお出します。
今年は不作が伝えられますが、湯上りにほろ酔い気分になりたい
みなさんのために、たんまりお取り寄せ予定です。
その他何が出るかは、当日のお愉しみ。乞うご期待!http://www.tsumugiya.com


  一品更屋現代茶湯とは?

茶湯の持つ可能性を現代的に翻訳し、日本文化の新たな起爆剤にする。茶湯文化を現代の総合芸術としてリノベーションする、それが現代茶湯。
 現代茶湯は、2008年に活動を開始した一品更屋が、一貫したテーマとして掲げる、「侘数寄」を、具現化するためのプロジェクトとして実施されています。

 http://sara-ya.com


湯道具

今回の湯道具は、アーティスト、クサナギシンペイさんによる手ぬぐい。こちらの手ぬぐいをお風呂で使っていただくのが”粋”です。




イベント概要

・イベント名: 淋汗茶湯 」お風呂と茶の湯のヒミツのカンケイ

実施日時: 2011820日(土)18:0023:00 予定

・定員:30名
会場
「日の出湯」
 東京メトロ銀座線 稲荷町駅から徒歩1分
 http://hinodeyu.com/

会場住所:東京都台東区元浅草2丁目10-5

参加費
 リピーター:3500円
 (湯道てぬぐい持参の方*てぬぐいはつきません)
  初回:5000
・参加費に含まれるもの
湯道オリジナル手ぬぐい、呈茶、お菓子、入浴料(450円)、
日本酒、料理代込み 

主催湯道 × CivicArt × 一品更屋

参加のお申し込みはこちら

http://www.civicart.jp/gokon/yud



主催者プロフィール

一品更屋

一品更屋は、更屋蔦左衛門と尾木原暁子による、プロデュースユニットです。独自の視点による文化・芸術活動を通して、お金だけでは測れない、未来へ繋がる、本質的な社会価値の創造を行います。「波を起こす起点で有り続ける」ことを意識し、常に革新的な発想と行動を行い、独自のマーケティング手法を用いて、社会を動かすインパクトを作ります。首都圏を中心に、地方都市でも地域活性のための活動を行っており、海外でも日本文化を紹介する活動を行っています。

http://sara-ya.com/about.html

 

つむぎや

金子健一とマツーラユタカからなる2人組フードユニット。
「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、
和食ベースのオリジナル料理を、書籍や雑誌、イベントなどを通して提案している。
著書に『食べるスープ』(グラフ社)『つむぎやのコンロ1口、絶品ごはん』(成美堂出版)など多数。春にリリースした『和食パスタ100』(主婦と生活社)が好評販売中。

http://www.tsumugiya.com/

 

 

【湯道】

中村ケンゴ

美術家
。絵画を中心に発表。国内外で展覧会多数。今回の湯会では、一品更屋のプロデュースにより、デリバリーワークスとのコラボレーション・プロダクト、フキダし鏡こと"SPEECH BALLOON MIRROR"を展示します。

http://www.nakamurakengo.com/

Twitter kengo_withoutme

 

近藤ヒデノリ

クリエイティブディレクター。「HAKUHODO ART PROJECT」主宰、WEBマガジン「TOKYO SOURCE」編集長、季刊誌「広告」編集委員、3.11 復興アクション「ACT FOR JAPAN」、「湯道」などメディアや形式を問わず世界を面白くしていこうと活動中。ラクダ似な旅好き。未だ喫煙者。


 http://d.hatena.ne.jp/camelkondo/

Twitter KondoHidenori  Facebookにもいます。

 

渡辺大介

civic art 代表


 

参加のお申し込みはこちら

http://www.civicart.jp/gokon/yudo/

 



第5回湯会レポート@日の出湯、稲荷町

第五回湯会レポート、湯人の近藤です(写真右奥)。

今回のテーマは「文学と温泉」ということで草なぎ洋平(TOKYO PISTOL)さんをゲストに迎え、浅草で開催された湯会。毎回、湯会では女性の参加が多いんですが、今回もOLさん、編集者の方、初の看護婦さんなど女性多し。そして、この日の男性陣はゲストの草なぎさんをはじめ、若手アートコレクター、アート好き弁護士、自称ベストセラー作家、AR三兄弟など各方面に濃い面々。まずは、銭湯のあるビルの10Fルーフデッキでお風呂に入る前のビール!

第5回湯会

こちらは今回のために制作した新作湯道具。草なぎさんの兄で僕の飲み仲間でもある画家、クサナギシンペイによる手ぬぐいです。2色刷りの屋根の上の猫と、木々にとまった鳥がモチーフの一挙2種類。兄弟初コラボだとか。


壁に貼ってみました。


そして入口そばには若手書家、有門大祐による「着衣混浴」。
湯道のコンセプトは湯を通じた対話。
部屋で着衣のままでも、そこは精神の混浴の場なんです。


ひとしきり湯道や今日の趣旨の紹介の後は、男女別れて階下の銭湯へお風呂タイム。
お風呂から戻れば、前菜には檀一雄の愛したレシピによるカツオのたたきと、七輪で牛タンやホタテ、前沢牛など、東北の海と山の幸を焼きまくりです。東北から取り寄せているのは、ささやかながら3.11で被害を受けた東北の物産を少しでも消費することで支援しようとの想い。

第5回湯会

そして、お風呂に入ってリラックスしたところで自己紹介。同じ釜の飯を食べた仲という言葉もありますが、「同じ風呂に入った仲」というのもそれに近いものを感じます。それにしても、この日はホタテを焼きまくりました。日本酒とほんと合いますね。

第5回湯会

そして本日のメイン、草なぎ洋平さんによる、文学者と温泉の知られざる関係をプロジェクターを使って紹介。こうしてみると、ほんと温泉に縁の深い文学者は多いです。

第5回湯会

こんな風にだらっと、ゆるく過すの湯道スタイル。話は温泉から、文学へ、映画へ、温泉で活性化された頭でぴゅんぴゅん飛びます。草なぎさん、想像以上にマニアック(笑)。
第5回湯会
 
そんなわけで今回も終ったのは10時半頃。
温泉と文学、食とお酒と楽しい人がいれば夜もあっという間の、
ゆるっと楽しい第五回湯会でした。

次回はどんな湯会になるのか。
湯道をつくっていく旅、まだまだ続きます。


第五回湯会 7/30(土)18時〜「温泉と文学」


湯会バナー


5回湯会の開催が決まりました!

場所は前回と同じく屋上のルーフデッキが気持いい、浅草の日の出湯。今回は「温泉と文学」をテーマにゲストに作家と温泉---お湯から生まれた27の文学』を編集した草なぎ洋平さんをお招きしてお風呂に入りつつ、風呂上がりにはビールと七輪や文豪の愛した酒の肴。湯を愛した文学者をめぐってゆるりと対話する夏の夜になるでしょう。お風呂好き、文学好きは申込みフォームから早めに予約を!(近藤)


  

5回湯会
日時:730(土)18 日の出湯集合 23時頃解散予定
    草なぎさんトークは20時頃から予定。
場所:日の出湯(浅草)http://hinodeyu.com/
銀座線 稲荷町駅 徒歩1分
料金:4500円(手ぬぐい、入浴料、東北の日本酒、料理込み)
クサナギシンペイさんによる湯道オリジナル手ぬぐいを制作中!

主催:湯道xACT4JPN × CIVIC ART

【湯道とは】
湯道(YUDO)とは、湯を通じた対話への道であり、方法であり、遊びであり、パ
フォーマンスであり、湯道具を含めた総合文化活動です。

【浅草 日の出湯】
浅草エリアに江戸時代から続く老舗の銭湯。
古代檜風呂や、男女日替わりの露天風呂銭湯としての魅力もたっぷり。
そして、何といっても10Fの屋上にあるルーフデッキからは浅草の夜景が一望
できる風流な空間となっています。




【今回の食材・酒】
今回も前回に引き続き、復興支援の気持ちを込めて東北食材の逸品をセレクト。
産地直送の食材を炭火で焼いて食べたり、東北の酒蔵の日本酒を堪能したりと。
更に今回は、テーマにちなんで「文豪が愛した一品」も。好ご期待

【今回の湯道具】
先日、東京オペラシティーでの展示も終えたばかりの画家、クサナギシンペイ(
草なぎ洋平さんの実兄)さんによる手ぬぐいを制作中。乞うご期待!

【草なぎ洋平】

1976年東京生まれ。株式会社イデー退社後、株式会社東京ピストルを設立。現在代表取締役として、プランナー、編集、デザインディレクション、イベント、プロモーション、執筆など幅広い業務をこなす。サブカル、日本文学の水先案内人として、自社ブランドで「文豪Tシャツ」シリーズのほか、『作家と温泉ーお湯から生まれた27の文学』を刊行。

【その他注意点】
・お風呂に入る方は、着替え、シャンプー類、タオル類はお持ちください。
・お風呂はいつでも入浴可能です。
・定員になり次第締め切りますので、お早めにお申込みください。


第四回湯会@日の出湯、稲荷町

第四回湯会は、屋上にルーフデッキのある浅草の銭湯、日の出湯で開催しました。

今回は、宮城で買ってきた日本酒と、石巻で自宅が半壊したお爺さんが作った特選醤油と酢を使って、男子料理ユニット「つむぎや」による特製料理。湯会、始まって以来のなかなか本格的なセッティング。復興に想いを馳せつつ、湯を通じてゆるりと対話を楽しむ…心配された雨にもふられず、最高の夜でした。

↓浅草を見下ろす10Fのビルの屋上。みんなで1Fのお風呂に入ってから、宴は始まりました。

湯会_日の出湯@稲荷町 
この日の料理をつくってくれた「つむぎや」の松浦さんとはTOKYO SOURCEの出版パーティーで料理をお願いして以来、久しぶりのこと。今回は、被災地で頂いてきた醤油とお酢と現地の食材を使った料理をお願いしましたが、どういう料理が出てくるのか、楽しみでした。

まずは七輪で炙る野菜や、ソーセージ、牛タンなど。そして様々な野菜を和えた惣菜。イヤー、酒が進みます。ヤングコーンがこんなに旨いとは。

湯会_日の出湯@稲荷町

ワカメの和え物もシンプルながら旨し。そしてキノコと唐墨だったか、こちらも旨い。

湯会_日の出湯@稲荷町

真ん中がつむぎやの松浦さん。著書の「つむぎやの コンロ1口、絶品ごはん」を片手に。

湯会_日の出湯@稲荷町

ルーフデッキのわきには小上がりのような和室スペースも。風呂上がり、旨いつまみで酒は止らず・・・生ビールサーバーと、
3本用意していた日本酒一升瓶も全部空になりました。

湯会_日の出湯@稲荷町

〆は頂いた醤油に漬け込んだ卵を使った、卵かけご飯!旨かった〜

湯会_日の出湯@稲荷町

そんな感じでお風呂とおいしい料理と…そのすべてを味わうのが湯会。
参加頂いたみなさん、ありがとうございました!
また次回をお愉しみに!<近藤>


第4回湯会

日時:5月27日(金)19時 日の出湯集合
場所:日の出湯(浅草)
http://hinodeyu.com/
湯道具:中村ケンゴ、手ぬぐい「Speech Balloon on the Yu」他
料理:つむぎや http://www.tsumugiya.com/
料金:4000円(手ぬぐい、入浴料、東北の日本酒、料理込み)
主催:湯道xACT4JPN × CIVIC ART

湯道ウェブサイト
http://web.mac.com/camelkondo/iWeb/YUDO/Top.html



第三回湯会@武蔵小山温泉

武蔵小山温泉

日時:2011年2月26日
場所: 武蔵小山温泉
ホスト:近藤ヒデノリ

恒例の26日(風呂の日)に催されている湯会、今回は GQ JAPAN 誌でも取材を受けた武蔵小山温泉。TOKYO SOURCE 編集長近藤一家、ノマド・トーキョー米田フクヘン、Google の川島さん、写真家の有高さん、コンサルタントで DJ バリ帰りひでつうさん、芸大生の今井さんが参加。奄美の焼酎飲みながらの第二部には、デザインユニットの SPREAD さんも参戦。赤ん坊からオッサンまでまさに混浴状態の会でした。
ひでつうさん曰く、「初対面の方々と出会って3分で風呂でフルチンでアート談義。未来だなぁ〜。ソーシャルだなぁ〜」(笑)<ケンゴ>
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